嘘をつかないように気を付けています!
どうも、あみさかです
「ついていい嘘と悪い嘘」
嘘には大きく分けて2つの種類があります。
「嘘吐き」というように嘘は基本的に悪いものであるという印象がありますが、つく嘘によっては悪いと言い切れないものもあるからです。
例えば「誰かを守るための嘘」であった場合は、その人を幸せにできる可能性が高いため良い嘘と言うこともできます。
しかし、誰かを守るためについた嘘のせいで他の誰かが損をしてしまったり、不幸にしてしまうものであれば「良い嘘」と言い切る事はできません。
結局のところ、誰かに迷惑をかける嘘になってしまいますから。
反対に「悪い嘘」と言うのは、誰かに損を与えたり誰かを不幸にさせてしまうようなものです。
自分を守るための嘘・自分のためになる嘘は大抵の場合、誰かを不幸にします。
誰かに損をさせることによって自分に利益をもたらします。
自分を守るためにつく嘘と言うのは負の連鎖を生み出してしまいます。
一度嘘をつくと、その嘘を隠すためにさらに他の嘘をつく。
自分は苦しくなりますし、他人にも不安を与えます。
信頼を得るためには非常に長い時間を要しますが、信頼を失うのは一瞬です。
嘘は信頼を失う大きな原因です。
たった一つのつまらない嘘で周りの皆を敵に回すことだってあります。
自分に注目してもらいたいという気持ちから大きな嘘をつき多くの人に迷惑をかける酷い嘘をつけば、信頼を失うだけで済まない可能性もあります。
ただ、嘘をついてもすぐに「あれは嘘だった」と撤回できれば、真実を隠して嘘をつき通すことよりは遥かにましになります。
嘘をついてからその嘘を撤回して真実を話すのはドッキリのようなものですが、嘘をつき通すのはドッキリでネタばらしをしないようなものですから。
もちろんドッキリをしないに越したことはありませんが…
どうせ嘘をつくのであれば、皆が幸せになる嘘・誰も傷つけない嘘のような「気の利いた嘘」の方が良いですよね。
誰かが不幸になったり損をするような嘘を誰も付かない世の中の方がきっと平和なはずです。
もちろん、誰も不幸にせず多くの人を楽しませたり幸せな気持ちにする嘘と言うのは簡単に考え付くものではありません。
エイプリルフールの時の企業のような気の利いた嘘をつくためには、あらぬ誤解を生まないように神経を使ってアイデアを考えているのでしょう。
誰も傷つけることのないような「気の利いた嘘」を。
エイプリルフール、4月1日には嘘をついても良いとされていますが、やはり誤解を生まないことが大切です。
そのために明らかに嘘だと判断できるものである必要があります。
嘘が許されるからとはいえ、ついてはいけない悪い嘘をつかないように気を付けてください。
人としての信頼を失う嘘にならないように、
それでは、今日がかけがえのない日となりますように…
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