ブログに命を燃やしています!
どうも、あみさかです
僕はブログを始めた頃から雑記ブログ一本で記事を書き続けています。
ジャンルやカテゴリにこだわらず何でも書くことのできるブログの方がネタも尽きずに長く続けられるだろうと考えているからです。
ただ、雑記ブログは記事のジャンルに散らばりがありSEOの観点から上位で掲載されることが難しいと思われています。
本当にそうでしょうか?
記事単体でも内容がある記事であれば上位に表示される可能性は十分にあります。
当ブログの主力記事も少し前まで特化ブログの記事と争っていましたが、少しドメインパワーが上がったことによって常に1位で表示されるようになりました。
雑記ブログは弱いわけではありません。記事の書き方と考え方を変えることによって特化ブログよりも優位に立つことができるということをこれから紹介します。
特化ブログは小分けに情報を出している
特化ブログというのはカテゴリやジャンルを狭く絞って記事を書いていくものです。
例えば、
- ゲームの攻略サイト
- 野球やサッカーなど特定のスポーツに関するブログ
- 映画や本を紹介するブログ
などなど、多くの特化ブログが存在しています。
一つのテーマで記事を書いていくため、ジャンルを問わない雑記ブログと比べると情報の深さに大きな差があります。
ですが、その情報の多さゆえに小分けに情報を出して記事を書きます。
特化ブログは一つの話題をについて小分けに出すというスタイルですからね。
いくらそのテーマについて深い知識を持っていたとしても、小分けにバラバラに記事を出すということになれば記事単体としては強くなりません。
もちろん、特化ブログには内部リンクを強化してたくさんの記事を見てもらえるというメリットがあります。
一つのテーマに多くの記事が集まっているということです。
雑記は1つのテーマに内容を詰め込める
そのように一つのテーマに対して複数の記事を書く特化ブログに対して、雑記ブログはテーマを絞らずノージャンルで記事を書くことができます。
ジャンルを決めずに記事を書けるため、テーマ選びに間違えたとしてもそこまでリスクはありません。
特化ブログは一度決めたテーマで記事を書き続けないといけないため、テーマ選びを間違えたときのリスクは大きくなります。
雑記ブログはジャンルを絞らずテーマが固まっていない分、記事ごとのかたまりがないため内部リンクという点ではあまり強くありません。
ただ、記事単体で見れば雑記ブログと特化ブログの差はほとんどありません。
1つの話題について内容をとことん詰めることができる分、雑記ブログの方が内容の濃い記事を書くことができるかもしれません。
「1つのテーマ・ジャンルに対して多くの記事を書く特化ブログ」よりも「それぞれのテーマについて1つずつ記事を書ける雑記ブログ」の方が書ける内容は圧倒的に多いですから。
例えば「コーヒー」に特化したブログを書く場合、
- カテゴリは「コーヒー豆の種類」
- 記事タイトルは「ブルーマウンテン(具体的なコーヒーの種類の名前)」
というように深い部分まで届く構成になります。
これを雑記ブログで記事を書くときに置き換えてみると、
- 記事のタイトルが「コーヒー豆の種類」
- 見出しの部分に「ブルーマウンテン」
というように書くことになり、コーヒーについて広い範囲をカバーできる記事になります。
あくまでもこれは一例ですが、コーヒー豆の種類を比較したい場合には、1記事に様々な種類のコーヒー豆の名前が出ている記事の方が素早く欲しい情報を手に入れることができるはずです。
それに、「コーヒー」というものを良く知らない人がコーヒーについて調べる場合、細かなコーヒー豆の種類を紹介している記事よりも、大雑把にコーヒーを紹介している記事の方が理解しやすいでしょう。
確かに、広い範囲を表す言葉では競争率が高く上位での表示は難しいかもしれませんが、多くの検索流入を得るためには需要のある情報に挑戦しなければいけません。
このように、どうしても特化ブログは1つのテーマのなかで要点が分散してしまうというデメリットがあります。
1つの記事でカバーできる範囲も必然的に狭くなってしまいますね。
まとめると、踏み込んだ内容・深い情報を欲しいという人は特化ブログを参考にするが、表面的なこと大まかな情報を知りたいという人は雑記ブログを参考にするということです。
どちらにもそれぞれ需要はあります。
雑記ブログだから情報が薄いというわけではなく、広い範囲をカバーできる大まかな情報が詰まった記事を書くことができれば掲載順位が上位になることは可能です。
Googleは1つ1つの記事を評価してくれる
ブログの記事を掲載してくれる検索エンジンは多くありますが、ブログをやっている人はGoogleでの評価を重要視していると思います。
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
- Googleアドセンス
などなど、様々なコンテンツを提供してくれているのはGoogleなので特に意識してしまいます。
そのGoogleは常に進化を続けています。
ユーザーが欲しい情報を提供できるよう、価値の高い内容が書いてある記事を上位に表示するようにアルゴリズムがアップデートされ続けています。
何が言いたいかというと、重要なのはブログ自体・ドメイン自体の力よりも記事の内容そのものに変わってきているということです。
雑記ブログの中の1つの記事でもGoogleはしっかりと評価してくれます。
記事の内容をしっかりと評価してくれます。
雑記ブログだからと言って諦めてはいけません。
多くの記事を抱えている分、その記事のまとまりでは特化ブログの方が強いですが、内容の濃い記事を書けば雑記ブログが特化ブログに勝つことはできます。
終わりに「記事単体か記事のまとまりか」
特化ブログと雑記ブログの大きな違いは、記事のまとまり・記事の繋がりがあるものと記事単体のものということです。
雑記ブログでもカテゴリごとにまとまりを作ることもできますが、特化ブログの繋がりには敵いません。
基本的に雑記ブログはそれぞれの記事で完結しています。
特化ブログは記事ごとの繋がりが強いため、1つの記事でアクセスを呼び込むことができれば強固な内部リンクによってブログ内の他の記事のアクセスを増やすことができます。
なかなか検索流入からアクセスを得られない記事があっても、違う記事からアクセスを獲得できる可能性が高まります。
こうしたことから、雑記ブログを運営するのであれば小分けに情報を出さず、内容が詰まった大きな記事を作り上げた方がアクセスを多く獲得できるでしょう。
内容を詰め込める雑記ブログのメリットを生かして、これからも記事を書き続けていきます。
それでは、今日がかけがえのない日となりますように…
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