スマホの乗り換えに命を燃やしています!
どうも、あみさかです
auからUQモバイルに乗り換えました!
あまり外出をしなくなり、auのプランで契約していた7GBも通信容量が必要なくなったため、思い切って格安simに変更することにしました。
僕の場合はauを使っているため、auからだと乗り換えるのが楽なUQモバイルに乗り換えました。
乗り換えについては、ネットで調べあげて準備万端な状態にしていたと思ったのですが想定外のことが多く大変でした。
その原因は、僕が「未成年」だったということです。
未成年の場合はイレギュラーなことが多く、たくさん失敗しました。
僕がこの記事で忠告したいのは、「未成年の人は注意しなければいけないことがたくさんある」ということです。
それを、僕がauからUQモバイルに乗り換えしたときの流れにそって紹介していきます。
最初に1つ注意点を書いておきます。
未成年名義でUQモバイルの契約をするには、店舗に親権者同伴で訪れる必要があるとなっていますが、UQモバイルは審査がそこまで甘くなく未成年の人名義では審査が下りないことがほとんどのようです。
そのため未成年の人は、親の名義で契約してもらうことをオススメします。
親の名義で契約する場合はネットからでも可能です。
ネット申し込みでは、契約は親にお願いして利用者を未成年の人にする方法で申し込むことができます。
ですが、僕は家電量販店でUQモバイルを契約したためそちらの方法をメインに説明していきます。
ここからはauからUQモバイルに乗り換える際に行う手順に沿って紹介します。
※この記事ではauからUQモバイルへの乗り換えの最初から最後までを細かく説明しているのではなく、分かりにくい点を中心に説明しています。他のサイトと併用してご確認ください
※2019年4月時点での情報です。
他社乗り換えの場合simロック解除が必要
まず最初に行うのは「simロックの解除」です。
ですが機種変更をしたり、スマホの買い替えを考えている場合は必要ありません。
また、simフリーのスマホやauで使用していた端末でUQモバイルのsimも使える一部の端末であれば、UQモバイルに乗り換える際にsimロックの解除が必要ない場合があります。
simロックの解除が必要のない場合には、次の項目の「名義変更を変更したい場合」というところまで飛ばしてもらって大丈夫です。
端末を変えずにsimカードだけを交換する場合には、その端末がUQモバイルのsimに対応しているかを確認しましょう。
その確認はUQモバイルの公式サイトの「動作確認端末一覧」というページを参照してください。

そこで利用できる端末であり、かつsimロックの解除が「要」となっている場合のみsimロックをする必要が生じます。
その方法は2種類あり、
- 「MY au」というサイトから行う(無料)
- auショップで行う(3000円+税)
(※2019年4月時点)
もちろん「MY au」でsimロックを解除したほうが時間もかかりませんし、無料でできるのでおすすめです。
simロックを出来る人は、その端末の契約者に限られます。
「MY au」というサイトに入り、サイト内で「simロックの解除」と検索すると出てくるのでそれに従ってください。
分からないという方は、お手数ですが「auのsimロックの解除」と検索してもらえれば分かりやすく説明をしているサイトがたくさんあるので参考にしてみてください。
端末の契約者しかsimロックを解除することができないため中古のauのスマホなどはsimロックを解除することはできません。
そしてこの時に注意しなければいけないことは、simロックを解除する前に名義変更をしてはいけないということです。
契約が親の名義になっている場合、UQモバイルで自分の名義で契約をするためには名義変更が必要です。
名義を変更してしまうと、端末の契約者は元の名義(親、親権者)となり、今の名義は自分となってしまうためsimロックの解除の条件を満たすことができなくなってしまいます。
その場合には、元の名義人となる親・親権者と新しい名義人となる子の2人で、個人を証明できるものを持っていけばauショップで3000円+税でやってもらうことはできますが、本来なら無料でできることなので損をしてしまうことになります。
なぜこんな説明をしたかというと、僕自身がこのミスを犯してしまったからです。
しかも、名義変更をしたのに審査が厳しいということを聞いて、結局親の名義にもう一度戻してUQモバイルと契約しています。
金額的には無駄に3240円を払うことになってしまったのですが、それよりもauショップに「名義変更」と「simロック解除」で2回も行くことになり時間を無駄にしてしまいました。
SIMロック解除の手続きの項目が出ない
通常であれば「MY au」からsimロックの解除のページに入ると、このような画面が表示され、その下にsimロックの手続きが続いています。
しかし、僕の場合は先に名義変更をするというミスを犯し、このように手続きが一切できなくなってしまいます。
端末の契約者と現在の端末の名義人が違うと、ネットでのsimロック解除の手続きの項目が消え出来なくなってしまいます。
このような状態になってしまったら、元の名義(親・親権者)と現在の名義(子)の2人でauショップに行きsimロックの解除をしてもらいに行きましょう。
手数料がかかりますが、仕方がありません。
乗り換え先で自分名義に変えたいときは
いままで親名義で契約していて、乗り換え先では自分名義に変えたいという人はauショップかUQモバイルの店舗(家電量販店などでも)で名義変更を行う必要があります。
その際の必要な書類などはそれぞれの公式ホームページでご確認ください。
基本的には、未成年の方の名義でUQモバイルを契約するのは審査が厳しいため難しいです。
そのため、未成年であれば親の名義のままでの乗り換えをオススメします。
名義変更は家族間であれば無料で行うことができます。
名義変更は、現在の名義人(親・親権者)と新しく変更する名義人(子)の2人でauショップまたはUQモバイルの店舗に行きます。
手続きには、2人の免許証などの身分証明書と名義の変更先となる人(子)のキャッシュカードかクレジットカード(携帯料金の引き落としのため)が必要となります。
電話番号を引継ぐためMNP予約番号取得
simロックの解除が必要であれば「simロックの解除」、名義変更が必要であれば「名義変更」が終わったらMNP予約番号の取得に移ります。
※「simロックの解除」や「名義変更」は必要な場合だけ
MNP予約とは携帯電話の番号を、他の会社のsimでも変わらず使用できるというものです。つまり電話番号を引き継ぐためにやる操作です。
MNP予約をしてから乗り換えすることで、乗り換えと同時に元の契約会社と解約をすることができます。
MNP予約せず(番号を引き継がず)に他社と契約することももちろんできますが、その場合はauショップで解約の手続きを行う必要があります。
auで契約している場合、MNP予約番号は電話かauショップで申し込むことができます。(ネットではできません)
どちらの方法でも3000円+税がかかります。(翌月の携帯料金と一緒に引き落とし)
基本的には契約者(名義人)が行います。
僕の場合はauショップで行いました。
auショップでは契約者本人が身分証明書を持っていけば手続きをしてくれます。
電話の方が時間はかからないので楽だとは思いますが。
手続きが終わると、「MNP予約番号」というものが発行されます。
その番号が発行されたら、自分が新たに契約したい携帯会社と契約しましょう。
この段階ではまだauとの契約が続いており、スマホはそのまま使えます。
MNP予約の期限(発行から15日間)が切れたら今まで通りのプランでauとの契約が続きます。
MNP予約番号を取得したら契約へ
MNP予約番号を取得したら、UQモバイルとの契約に移ります。
UQモバイルで契約をするためには、どの方法でもsimカードの手数料として3000円+税がかかります(2019年4月時点)
UQモバイルと契約するには2つの方法があります。
- 1つ目がネットからの契約
- 2つ目がUQの店舗での契約です。
未成年名義で契約をするには、親権者とUQの店舗に訪れる必要があります。
繰り返しになりますが、未成年名義では審査が厳しくなっています。
簡単にネット契約と店舗での契約の双方のメリットを挙げてみると、
ネットで契約するメリットは
- ネット限定のキャッシュバックがある
- 店舗を訪れる必要が無い
- 店員にプランを押し付けられるリスクが無い
店舗で契約するメリットは
- 即日開通ですぐに使える
- 手続きをスタッフの人がやってくれるので楽
- MNP予約番号の期限が1日しかなくても大丈夫
僕は店舗(家電量販店)で契約をしたのですが、契約するプランを先に決めていたので問題ありませんでした。
そして、ネットでUQモバイルを申し込む際はNMP予約番号の期限に注意しなくてはいけません。
UQモバイルは審査に時間がかかる可能性があるため、MNP予約番号を取得してから2日以内に申し込みをしなければいけません。
ネットで申し込んだ時点では、まだauとの契約が続いています。
契約が切り替わるタイミングは郵送でsimカードが届き、sim切り替えの設定を行ったときとなります。
店舗で申し込む場合にはNMP予約番号の期限の最終日でも、その日に契約できるため問題ありません。
もし、ネットで申し込むのが遅れてしまった場合は店舗に足を運びましょう。
ただ、UQモバイルを契約できるお店は多くありません。
家電量販店が主となります。
店舗の確認はUQモバイルの公式サイトからどうぞ。
店舗で契約する場合には、手続きが終わったらすぐに回線がUQモバイルに切り替わります。
auからUQへ乗り換える時のまとめ
- 未成年名義ではUQモバイルの店舗でしか契約を行うことができないが、審査は厳しくほとんど通らない。
- simロックの解除が必要な場合は、必ず最初にsimロックの解除をネットから行っておく。
- ネットからUQモバイルを申し込む場合は、MNP予約番号を取得したらすぐに申し込みを行う。
- UQモバイルはauほど料金プランが複雑にはなっていないため、全てのプランを確認したうえで決める
UQモバイルに乗り換えて良かったこと
先ほど説明したように、僕はauからUQモバイルへの乗り換えでとてもドタバタしてしまいましたが、乗り換えて良かったです。
僕は端末をそのままで、simカードだけを変えたため、使い勝手は今までとほとんど変わりません。
通信速度もauの頃と同じように使えるので何が変わったかわからないぐらいです。
ただ、現状で変わったと感じることは2つあります。
1つ目はauのアプリやサービスが使えなくなるということです。
僕はほとんどauのアプリを利用していないので問題ありませんでした。
2つ目はターボ機能です。
ターボ機能とは、
- データ容量を消費する高速モード
- データ容量を全く消費しない節約モード
この2つをタップ1つで使い分けることができます。
※UQモバイルを契約するとこのアプリを入れることになります。
高速モードはデータ容量を消費して通信を行います。
つまりは普通にネットや通信を行うだけですね。
auの時の通信制限がかかっていない状態と同じです。
そして、ありがたいのが節約モードの存在です。
節約モードにしておけばデータ容量が全く減りません。
通信速度は大きく落ちてしまいますが、勝手にデータ通信量を使ってしまうということもないですし、気付かない間に通信制限がかかるということもありません。
その時の最大通信速度は、
- おしゃべりプラン、ぴったりプランというもので最大300kbps
- データ高速・データ無制限プランでは最大200kbps
その点で、データ高速プランはやや劣ってしまいますね。
ですが、auの通信制限時には最大128kbpsなのでそれよりも少し速度が速いです。
最大速度である200kbpsでも、画質を下げればYouTubeを見ることも一応可能です(一番画質を下げて少しカクカクぐらい)
ネットを使うこともできます(もちろんサクサクというわけにはいきませんが)
しかし、常に節約モードにしておけば通信速度が全く減りません。
auではそのような機能はなく、通信制限がかかるまで高速通信が続きます。
UQモバイルでは高速と節約を切り替えることができるため、通信制限がかからないように外ではスマホを節約モードで使い、高速で使いたい時だけ高速モードに切り替えれば快適に使えるはずです。
UQモバイルへの乗り換えを失敗しないようにしっかりと下調べしておきましょう。
それでは、今日がかけがえのない日となりますように…
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