良い成績を目指して命を燃やしていました!
どうも、あみさかです
そういえば、高校受験がもう始まっているところがあるみたいですね。
僕は高校受験の時、当日の点数は良くなかったですが(点数の開示には行かなかったです)内申点で稼いでいた分があったので第一志望の高校に入ることが出来たと思っています。
やっぱり高校受験に内申点は重要ですよね。
というわけで今回は、内申点についてを少しと運動音痴な僕が体育で5をとったことについて説明します。
中学校の内申点の重要さとは
内申点というのは、通知表に記載される教科ごとの評価です。
教科ごとに5点満点(それ以外のパターンもある)で評価される受験に大切な数値です。
僕の中学の場合、内申点が受験に関するものであったのは1年生の前期、後期、2年生の前期、後期(2期制だったため)そして3年生の前期です。
3年生の後期が評価に入らないのは、成績が出るころにはもう受験が終わってしまっているからです。
それ以外にも、漢検や英検、部活動の部長や生徒会に所属などで加点されることもあります。(※学校ごとに評価のされ方は違います。)
地域や学校によって、高校受験に関する評価に時期が変わることもあると思いますので、あくまでもこれは1つの例と考えてください。
私立高校での内申点の扱い
※私立高校だと基準が様々なので何とも言えないですが、僕の受験した学校のパターンで紹介させていただきます
私立高校には推薦入試というものがあります。
と言っても、推薦だから有利というわけではありません。
高校受験での推薦は、推薦というよりは足切りみたいなものです。
その基準を満たしていなければそもそも受験資格がありません。
大抵は5教科(国、数、英、理、社)や3教科(国、数、英)のパターンです。
ただ、体育系の高校だと体育の評定が4以上などの基準がある場合もあります。
僕が受けた私立高校(滑り止め)は2種類のコースがあり、1つは基準が低く5教科で15以上(25点満点)コースで、もう1つは5教科で21以上という少し高めのコースです。
もちろんその高いコースに行った方がいい大学を狙えるのでしょう。
※ちなみに3年生の前期だけの評価のみが基準でした。
僕は5教科で23あったので余裕でした。
その基準を超えると受験資格が認められ、筆記と面接の試験を受けられます。
ただ、滑り止めなので別にどこでもいいやと思ってました。
もちろん、そこは合格してましたが公立高校に進学しました。
公立高校での内申点の扱い
公立高校では、その高校を受験するのに必要な評定(通知表の点数)が決まっているわけではありません。
自分の住んでいる県によっても内申点は違いますが、公立高校の場合その内申点の扱いは県単位で決まっているはずなので自分の住んでいる県の内申点の扱いを調べておきましょう。
おそらく公立高校の内申点の扱いは2パターンだと思われます。
1つ目が、
- 1年生の前期、後期の平均(5×9教科で45点満点)
- 2年生の前期、後期の平均
- 3年生の前期の評定
それを全て足して45×3年間で135点満点になるパターンです。
2つ目は、1年生の時の内申点が含まれず
- 2年生の前期の評定
- 2年生の後期の評定
- 3年生の前期の評定
2年間で45×3で135点満点になるパターンです。
どちらにせよ、9教科全てが対象となり受験の合否の関わってくるため美術や体育でも内申点を稼いでおきましょう。
運動音痴な僕が体育で5を取れた理由
前置きの説明が伸びてしまって申し訳ないです。
僕が言いたいことは体育の評定も重要だということです。
「勉強はそこそこできるけど体育はちょっと」と思っている人でも通知表で「5」をとれる可能性は十分にあります。
そもそも、通知表の評価基準はどうなっているのかを見てみましょう。
- 運動や健康・安全への関心・意欲・態度
- 運動や健康・安全についての思考・判断
- 健康・安全についての知識・理解
- 運動の技能
この4つの中で運動音痴の人にとって1番評価を上げるのが難しいのが「運動の技能」ですよね。
ですが、とりあえず順番に見ていきましょう。
関心意欲態度、思考判断を上げるには
「関心・意欲・態度」、「思考・判断」の評価を上げるのは簡単に出来ることです。
体育が嫌いでもやる気を出して一生懸命に、
真面目に取り組んでいるところをアピールすればいいだけです。
授業の後の反省の用紙とかがあればそこを適当に書くのではなく、反省したうえで次につながることを書きましょう。
反省というのは、その日にやったことやあったことだけを書いても良い評価は受けられません。
重要なのは次にどうつなげるかということを書くことです。
例として「サッカーでパスがつながらなかった」ということがあれば、「パスのつながりが良くなかったので、声を出したり、パスの練習に時間を使う」などの改善点を出して、改善策を書きましょう。
結構、体育の教師はそういうところをしっかり見ています。
そういう細かいところでも、やる気があるということをアピールしましょう。
知識理解の評価を上げるには?
知識、理解は筆記のテストやレポートなどを的確にこなせば問題ありません。復習をしておきましょう。
運動が苦手な人でもテストやレポートでは良い評価を取ることが十分にできるため、そこでの評価を落とさないことが大切です。
評価が全然上がらない「運動の技能」
問題なのは「運動の技能」という項目です。
技能というのは練習してあげる方法をとるのが1番ですが、もちろん全ての種目が上手にできる人は少ないですし、そもそも運動が苦手という人も多いと思います。
だからと言って諦めるのはまだ早いです。
運動が苦手で評定が2,3という人でも種目によっては4,5をとるのも夢ではありません。
運動音痴の人でも高い評価をされるチャンスは団体競技にある
評価を上げやすい種目は個人での競技よりも「団体競技」です。
まずは個人種目の方から説明しますが、個人でやる種目をいくつか挙げると
- 陸上
- 水泳
- マット
- バドミントン
このあたりの個人競技は、記録などの結果を出さないといけないので上達していかなければいい成績は望めません。
得意な種目があれば評価を上げられるチャンスですが、苦手な人には厳しいですね。
しいて言うならば、先生に気に入られることぐらいしかありません。
僕はレポートや準備の手伝いなどをきっちりとやっていたら、体育の先生に何かと気にかけてもらっていました。
真面目に授業を受けていて損をすることはありません。
運動が出来ないからといって手を抜いていては「やる気の無い生徒」と評価されてしまいます。
運動音痴だと先生に知られていたとしても、努力して練習をしていれば認めてくれる先生もいます。
学校の体育は結果が全てではありません。
そして、団体競技は運動音痴の人でも高評価を得られるチャンスです!
体育での行う団体競技は主に球技になりますが、
- バスケットボール
- サッカー
- バレーボール
などの競技が運動音痴の人でもアピールできる場です。
逆に言ってしまうと、運動神経が良い人でも団体競技の評価は低くなる可能性があります。
いくらそのスポーツが上手かったとしても、団体競技で高く評価されるのは個人技ではなくチームプレーです。
バスケットボールとサッカーはとにかくボールを触ることを意識しましょう。
まずは、ポジションですがディフェンスをやりましょう。
初心者がオフェンスをしたところでボールに触ることすら難しいです。
ディフェンスならば、ボールに触れないとしてもプレーにかかわることはできます。
もしボールを持ったら必ず前にパスを出しましょう。
サッカーでもバスケでも後ろへのパスミスは印象が良くありませんが、前の味方がいるところにパスを出せばパスがつながらなくても積極性がある印象を与えます。
バレーボールで1番大事なのはサーブです。
相手のサーブが上手ければレシーブミスしてもしょうがないです。
ただ、サーブミスは言い訳できませんし自分の責任になってしまいます。
とにかくサーブを練習しましょう。
レシーブはとにかく高く上げて味方が拾ってくれる可能性にかけましょう。
痛いし上手くできないからと言って逃げていてはやる気がないように見えてしまいます。
それに併せてということになりますが、そのスポーツが得意な人からアドバイスをもらいましょう。
上手い人から聞くことによってその人にやる気を伝えておけば、パスを回してもらえたりサポートに入ってくれたりもします。
そうすることで先生にアピールすることもできますし、プレーをうまく見せられる可能性もあります。
重要なのはアピールです。
とにかくやる気が大切です。
終わりに「運動神経よりもやる気が大切」
僕の場合、運動能力は高くなかったですが通知表で5が付きました。
その理由は、とにかく真面目さを先生にアピールしたことと、サッカーでディフェンスをしてボールに触って前に思いっきり蹴るということだけでアピールし続けました。
それが評価につながりました。
ただ、先生によっては技能しか見ないという先生もいると思います。
その場合は良い評価を貰うのが難しいかもしれませんが、上手く見せるためにもやる気を出してアピールをし続けることが重要です。
それでは、今日がかけがえのない日となりますように…
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