応援に命を燃やしてます!
どうも、あみさかです
最近、家にこもってばっかりで全然外に出てないので運動不足なんですよね。
運動した日の夜はよく眠れるらしいので、たまには外を走るのもいいかななんて思ってます。
走るの嫌いじゃないのでマラソンに挑戦してみたいっていう思いもあるのでそのうち走り始めます。
頑張れは無責任に聞こえてしまう
ところで、小中学生の時にマラソン大会ってありましたよね。
その時に、ゴール付近で親とか先にゴールしてる友達とかが応援してて
「もう少しだよ、頑張れ」とか
「頑張って、ラストスパート」と言われることがありますよね。
なんで長い距離を走ってきた後にゴール直前で「頑張れ」なんて言葉をかけられなくちゃいけないのかが僕には分かりません。
もう十分頑張って走ってきたのに、「頑張ってない」「手を抜いている」かのような言われようです。
マラソンの場合は応援の意味を持つ頑張れですが
他にも、努力した末に失敗してしまい落ち込んでいるときに「頑張れ」という言葉は最悪の励ましの言葉です。
失敗した後の「頑張れ」は、ほとんどの場合が頑張っていないから失敗したんだよという意味に受け取られてしまいます。
ただ、「頑張れ」という言葉を使ってはいけないということではありません。
「頑張れ」だけだと無責任に聞こえてしまいますが、
「無理のない範囲で頑張って」など、相手を気遣ったうえでの「頑張れ」という言葉は無責任という印象をあまり受けません。
そのため、「頑張れ」という意味に「+α」として相手を気遣いリスペクトをする言葉であれば誤解を受けることはなくなるでしょう。
相手を気遣う意味を持った励ましの言葉
先ほど書いた「頑張れ」+αの意味を持った励ましの言葉の例を紹介します。
大丈夫、そのままでいいよ
努力をしている人励ましたいときは、その気持ちのまま頑張ってくれればいいよということをしっかりと伝えなければいけません。
「そのままで」という言葉がなく、ただの「頑張れ」になってしまうと相手に間違った意味でとらえられてしまう可能性が高くなります。
そして、相手の努力に対して「大丈夫」と伝えることで努力を評価することもできます。
無理しないでいいよ
頑張っている人は自分の出せるパフォーマンスを最大限に出しています。
そんな時に言われて頑張ってよかったなと思える言葉は、
「無理をしないでいいよ」という言葉です。
他人からは無理をしていると思われるぐらい、自分は頑張っているように見られている。
つまり、努力を評価されるということになります。
努力したことを褒められて気分の悪い人はいないです。
応援してるよ
「応援してるよ」という言葉は「頑張れ」とほぼ同じ意味を持っています。
ただ、頑張れとは違う意味を一つだけ持っています。
相手へのリスペクトが含まれています。
努力を認めたうえで、努力するところを見ているよというやさしさまで含まれています。
自分らしくやればいいよ
この言葉は、少し「頑張れ」とは違う意味になってしまうかもしれませんが、相手に強いリスペクトを示しています。
励ますときに、「信頼しているよ」という意味で使うことが出来ます。
自分自身を認めてもらえるとそれが大きな自信となります。
しかし、伝わりにくい可能性も否めませんが、励ましには比較的使いやすい言葉であると思います。
頑張ってるね
「頑張ってるね」はシンプルに努力を認める言葉です。
分かりやすく、相手が違う意味でとらえてしまうリスクがないということから使いやすい励ましの言葉です。
まだまだ頑張って
これは、相手に敬意を表しながらもさらなる活躍を求める際に使うものです。
今までのとは少し違いますが、相手の頑張りをたたえながらも次なる目標へ進ませる叱咤激励の際に使うものです。
終わりに「シンプルに頑張れも悪くない」
今回は、無責任な「頑張れ」を使うと相手のモチベーションを下げてしまうということを説明しましたが。
やっぱり応援するときには頑張れという言葉が一番似合います。
皆さん、「自分らしく頑張ってください」
みなさんの今日がかけがえのない日となることを願っています。
コメント