帰宅部に命を燃やしていました!
どうも、あみさかです
僕は、高校のころ帰宅部でした。
中学の頃は運動部に入っていたのですが、高校の入学式のある週に高熱を出してしまい、どの部活動の説明会にも出席できず帰宅部になる決意をしました。
中学、高校は部活動に所属する人が多いと思いますがもちろん帰宅部を選択する人もいます。
そんな帰宅部に所属した人はどんな帰宅部生活をしているのか、そして帰宅部でいることのメリットを紹介していきます。
部活に入らないからグループに属さない
帰宅部の人の部活仲間はもちろん帰宅部の人ですが、違う学年や違うクラスの帰宅部の人と仲良くなることはほとんどないですね。(もともとの知り合いを除いて)
つまり、友達になる人はクラスメイトの人です。
特に、帰宅部仲間のクラスメイトがいると間違いなく仲良くなれるはずです。
それに加えて、帰宅部はどこかの部活に所属している人よりも近付きやすい存在です。
なぜなら、人という生き物は大人数のグループに入るよりもまずは少人数のグループからどんどん拡大していくことを好むため、グループに属さない帰宅部は声をかけやすい存在となるからです。
グループに属さないということも、帰宅部の強みですね。
有意義で自由な放課後がある
帰宅部の一番の強み、それは時間があることです。
部活動に所属していたら、部活に出なければなりません。
しかし、帰宅部は帰ることが部活なのでお気に入りの店を見つけて寄り道したとしても必ず家に帰り部活を遂行します。
学校がある日は部活があるので大体週5で活動します。
週5で部活をしながら自由な時間を手に入れられる。
冗談はこれぐらいにしておいて、帰宅部は放課後・土日と時間がたくさんあります。
そのため勉強や趣味、自分の好きなことに時間を費やし有意義な時間・有意義な高校生活を過ごせます。
部活などに縛られない自由さが帰宅部のメリットであり、大きな魅力です。
時間があるという帰宅部の強みを存分に活かして、学生生活を送りましょう。
時間があるから自由にバイトをできる
高校生になるとバイトができます。(バイト禁止の高校もありますが)
時間に縛られず自由にアルバイトを出来るのが帰宅部のメリットです。
僕は、コンビニで1年半バイトをしていました。
とても居心地が良いバイト先でした。
部活とバイト、そして勉強を同時にこなしていくのは大変です。
ですが、帰宅部であれば時間が有り余っています。
バイトをしながら勉強を計画的に進められるのであれば、忙しくなることもないでしょう。
部活をしている時間の分をバイトの時間に費やせば、年間80万稼ぐのもそこまで大変ではありません。
しかも、部活動に所属している人よりもバイトのシフトに融通を利かすことができるのでバイト先を選びやすくなります。
帰宅部の人はぜひバイトをしましょう!
バイトがOKな高校であればの話ですが…
帰宅部は煩わしい人間関係がない
部活の人間関係って煩わしいですよね。
ですが、帰宅部にはありません(当たり前ですが)
まともな先輩しかいない部活であればいいのですが、どこの部活にも面倒くさい先輩はいます。
もちろん、後輩や同学年の人でも厄介な人や面倒な人はいるでしょう。
まともに練習していないのにめっちゃ先輩面する人とか…
帰宅部の場合、上下関係を学べる場はアルバイトですね。
確かに、アルバイト先にも面倒な先輩がいる場合もありますが、バイトはお金がもらえるので我慢しましょう。
アルバイト先は自分で選ぶことができるため、人間関係が面倒じゃない楽しいバイト先を探しましょう。
終わりに「帰宅部は楽しい」
つまり僕が言いたいことは、帰宅部ってあまりいいイメージを持たれないことが多いですが、別に帰宅部だって楽しいですし、帰宅部にもメリットはあります。
入りたい部活、やりたい部活があるならそこに入ればいいし、入りたい部活がないなら無理やり入る必要もないです。
僕はほとんど野球中継を家で見てるか、バイトをしてるかの二択でしたが楽しく有意義な高校時代を過ごしました。
その分友達は少なかったですが、友達が学生生活の全てではありません。
楽しさもメリットもいろいろな観点から考えることで見つかるため、その時その時を楽しんでいきましょう。
価値観も人それぞれです。
それでは、帰宅部の皆さんの帰宅部生活がかけがえのないものとなりますように…
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