健康意識向上に命を燃やしています!
どうも、あみさかです
大学への入学が決まったら、3月の終わり頃から4月の初め辺りに健康診断が行われると思います。
入学前に健康診断が行われる大学が多くあり、大学に入ったら健康診断は毎年行うことになります。
そして僕自身も入学する前に、大学の健康診断ではどんな検査をするのかということを疑問に思っていました。
そんなわけで、同じ疑問をもっている人へ「大学の健康診断」について説明します。
もちろん大学によって健康診断の検査項目・内容は違います。
そのため今回は、僕が通っていた大学の健康診断の内容を説明させていただきます。
全ての検査にかかる所要時間はおそらく30分ほどになると思います。
ただ、人数が多いと受付などの待ち時間が長くなるかもしれないため、1時間以上かかる可能性もあります。
大学の健康診断の主な項目と内容
大学の健康診断は、高校の時に行ったような検査内容とほとんど変わらないでしょう。
ただ、大学の健康診断の多くの場合は血液検査が行われます。
- 身長・体重の測定
- 聴力検査
- 視力検査
- 内科検診
- 尿検査
- レントゲン
- 心電図検査
- 血液検査
大学の健康診断での主な検査項目はこんな感じになると思います。
もちろん大学によって検査の内容は変わってきますが、そこまで大差はないでしょう。
検査の順番も大学によって決まっているはずです。
それでは、上で挙げた検査項目を1つずつ簡単に説明していきます。
心臓の動きを診る心電図検査
心電図検査は、ベットに寝て上半身裸になり腕や足にクリップみたいなもの、胸部には吸盤みたいなものをつけて心臓の動きをみる検査です。
おそらく、高校などでも行ったことのある検査だと思います。
正しい検査結果を出すためにリラックスして受けましょう。
尿検査は大学でも行います
尿検査は、もちろん大学でも行われます。
その場でトイレに行き、紙コップに尿をとって検査をすることになるでしょう。
尿検査も小学生の頃からやっていることだと思うので分からないという人はいないと思いますが、気をつけなければいけないことは前日に糖分を取りすぎないことです。
ジュースやスポーツドリンクなどの飲みすぎに気を付けるとともに、風邪薬や栄養ドリンクなどの摂取は控えましょう。
事前にプリントなどで「前日は糖分を摂りすぎないように」というものが配られるはずです。
胸部エックス線・レントゲン検査
胸部X線・レントゲン検査はおそらく検査用の車の中で行うと思います。
その車の中で、胸部を機械に当てて撮影し異常がないか検査するものです。
この検査も大学生になって初めてやる人は少ないと思います。
指示に従って正しく検査を行いましょう。
大学では血液検査・採血を行う
血液検査を実施しない大学があるかもしれませんが、ほとんどの大学では血液検査を行われるはずです。
僕が通っていた大学でも血液検査はありました。
血液検査は大学の健康診断で初めて行う人がいるかもしれないため、緊張してしまうこともあるでしょう。
血液検査を行えば体の異常もすぐに発見できるためやっておいて損はないです。
ただ僕は採血がとても苦手なため、保健の担当の人と相談して採血をしないことにしました。
無理をして採血をしても体のためにはなりません。
僕の場合は血管迷走神経反射によるもので、採血をすると倒れてしまうこともあります。注射が苦手な人は無理をしないで、まずは検査の担当の人に相談してみてください。

そして血液検査も、尿検査と同じように前日の食事によって検査結果が正しく出ない可能性があります。
その注意点についても大学からプリントなどで説明があると思うので、確認しておきましょう。
内科検診は簡単に問診票を書く
内科検診は受ける前に、簡単に問診票を書くと思います。
その際に麻しんや風しんの予防接種を受けたかどうかなども書く場合があります。
そのような記入を必要とする場合は、事前に母子手帳で確認をしてくるように書類などで指示があると思うので確認をしてから行くようにしましょう。
内科検診自体は聴診器をあてたり、のどの奥を見たりなどをするだけで特別に行うことはありません。
聴力検査・視力検査は今まで通り
聴力検査・視力検査は、小学校や中学校からやっている検査と変わりません。
聴力検査は、ヘッドホンのようなものを付けて音が鳴ったらボタンを押すという形式のものが多いはずです。
視力検査も小学校、中学校などと変わらず簡単に検査するだけです。
コンタクトや眼鏡を使用している場合は、忘れずに持っていきましょう。
身長と体重の測定
身長・体重の測定も特に説明することはありません。
検査の時は私服で測定すると思いますので、少しでも体重を軽くしたい場合には薄着になってから体重を測った方が良いのではないでしょうか。
健康診断は休むことがないように
大学の健康診断は休まず受けるようにしましょう。
大学の入学前に行われる、つまり春休み中に行われることが多い健康診断は面倒くさいから休もうと考えている人がいるかもしれません。
もし欠席しても困ることはないと思いますが、大学の健康診断を受けることができなかった場合には、自分で病院に行って健康診断を受けなくてはいけなくなるかもしれません。
その場合は時間もお金も余計にかかってしまうので、大学で受けておいた方が得ですしその方が楽です。
体調不良などでどうしてもいけない場合以外は、大学で健康診断を受けておきましょう。
コメント