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教習に命を燃やしています!
どうも、あみさかです
今回で第一段階が終了します。
修了検定・仮免許学科試験に合格すれば第二段階に進みます。
僕は夏休みを利用して教習所に通っていたので、1ヶ月程で修了検定を迎えました。
まだまだクラッチの操作には不安がありましたが、慣れていくしかありませんね。
修了検定と仮免許学科試験の日程と流れ
修了検定は1日がかりで行われることが多いと思います。
僕の通う教習所では、
- 9:00 集合
- 9:00~10:00 修了検定のコースなどの説明
- 10:00~11:00 修了検定
- 11:00~11:30 修了検定の合格発表・仮免許学科試験の説明
- 12:30~13:30 仮免許学科試験(学科試験の説明や名前の書き込み時間を含む)
- 14:00 仮免許学科試験の合格発表
- 14:00~14:30 仮免許の手続きの書類記入・第二段階の説明
- 14:30 解散
お昼休憩の時間を含めて、5時間から6時間ぐらいかかりました。
※教習所によって修了検定の流れなどが異なり、参加人数によっても所要時間が変わってきます。そのため時間はあくまでも参考程度に
検定はコースの説明から始まる
最初にその日に修了検定を受ける人が集まり、いくつかのグループに分けられます。
修了検定では他の教習生を乗せて走る決まりになっているため(公平を期すため)3人か4人のグループに分けられ、修了検定のコースを伝えられます。
このコースは覚える必要はなく、教官からどこで曲がるかなどの指示があるはずです。
その後に検定の注意点やどんなことで減点になるのか、又は検定中止になるのかを伝えられます。
修了検定の流れと項目「1人10分ぐらい」
一通り説明が終わると、早速検定が始まります。
この後も適宜指示がありますのでしっかり話を聞きましょう。
おそらく順番は先程決められたグループの中で決まっているでしょう。
1番の人は検定を受けるため運転席へ、2番の人は後部座席にのります。
それ以外の人は建物内で待機になると思います。
次に2番の人が検定で、3番の人が後部座席という風に回っていきます。
修了検定での項目は、
- 直線で40km/hを出す
- クランク
- S字
- 坂道発進
- 障害物への対応
- 踏切の通過
- 信号のある交差点の通行
- 見通しの悪い交差点の通行
- 左に寄って駐車
これが主な項目となります。
項目はたくさんありますが、検定は1人当たり10分かからないぐらいで終わります。
あっという間ですね。
特にクランクやS字は緊張して失敗してしまう人も多く、ポールにぶつけたら検定中止になってしまうので注意して通行しましょう。
もしクランクなどでポールにぶつかりそうになっても切り返しを行うことによって検定中止は免れるので、落ち着いて対応しましょう。
僕は終了検定で大きなミスはしませんでしたが、最後にシフトレバーをR(リバース)にして駐車するのを忘れてしまいました(※MT車だけの操作)
皆さんは最後まで気を抜かないようにしてください。
修了検定の合格者は電光掲示板で発表されました。
その日は11人が検定を受けていて、全員合格でした。
修了検定が終わると次は仮免許学科試験です。
合格した人には仮免許学科試験の集合時間が告げられて昼休憩になりました。
仮免許学科試験はしっかりと問題を読んで
1時間程度の休憩を挟み、教習所に集合して仮免許学科試験が始まりました。
まずは名前などをマークシートにマークをしていき試験が始まります。
仮免前効果測定よりは少し難しいと思いましたが、問題自体は同じパターンでした。
問題文の言い回しが変わったという感じですね。
僕が試験を受けた日は、その日に修了検定を合格した人が11人。
それと、仮免許学科試験だけを受けに来ている人が2人いて全員で13人でした。
仮免許学科試験だけを受けに来た人は、
- その前の修了検定以前に修了検定は合格したけれど、仮免許学科試験には不合格になってしまった人。
- もしくはその前に修了検定に合格していたけれど、予定があって仮免許学科試験を受けずに帰った人。
そのどちらかでしょう。
その日は13人中11人が合格となり、仮免許が交付されるということになりました。
僕も一発で合格できました。
仮免前効果測定の時にも書きましたが、時間をかけて問題を読みましょう。
焦って問題文の大事なところを見落としてしまうかもしれません。
終わりに「仮免許の手続きの書類記入で印鑑が必要」
合格した人は手続きのために教室に行きました。
そこでは仮免許の申請のための書類を書きました。
その際に印鑑が必要になります
修了検定の受付の時に印鑑が必要と言われるはずです。忘れずに持って行きましょう。
その後に第二段階の教習の流れや説明を受けて解散となります。
その日から第二段階の学科教習は受けることが出来るようになりましたが、疲れたのですぐに帰りました。
なお第二段階の技能教習は仮免許が必要なため、すぐに受けることは出来ません。
仮免許が交付されてから技能教習はスタートできます。
修了検定が終わり仮免許をとることができたら次はいよいよ路上教習です。
修了検定に合格できれば路上に出ることを認められたということなので、自信をもって運転しましょう。
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