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今回は技能教習ではなく、
仮免前効果測定についての話をしたいと思います。
仮免前効果測定とは?
僕は仮免前効果測定を狭路の通行が終わったタイミングで受けました。
仮免前効果測定というのは第一段階の学科教習が全て終わったら受けられるようになります。
50問中45問以上正解で合格、つまり90%以上正解で合格となります。
それは仮免許学科試験も同じです。
この効果測定に合格しないと第一段階の最後の教習の「みきわめ」を受けることができないため、早めに効果測定を受けるようにしましょう。
仮免前効果測定は問題の出題範囲は、第一段階の学科教習でやった全部が範囲です。
そこまで広くはないので問題のパターンも限られてきます。
仮免前効果測定を一発でパスするために
教習所によっては、仮免前の試験問題をホームページ上で見ることが出来たり、模擬試験を行うことができたりもします。
それに加えて教習所に専用のパソコンが置いてあるところもあり、それを使って問題を解くこともできます。
僕は、教習所のホームページから入って練習問題を何回も繰り返し解いて問題のパターンを頭にいれてから受けに行きました。
教習所で問題集の貸し出しや、冊子を購入することも出来ると思います。
そういうものを使わなくても合格出来るとは思いますが、練習問題で合格点に全然届かない場合や不安な場合は利用してもいいと思います。
仮免前効果測定の申込も教習所によって異なりますが、自分の通う教習所の場合は仮免前効果測定が行われる当日の30分ぐらい前に教習所の受付で効果測定を申し込むという形式でした。
その日は全員で7人受験する人がいました。
実際に問題を見たらめちゃくちゃ簡単でした(満点は取れませんでしたが)
解答時間は30分で、20分もかからずに解き終わり余裕でした。
結果は全員合格だったみたいです。
仮免前効果測定は練習問題を何回か解いておけば落ちることはないので、そこまでガッツリ勉強するというほどのものでもありません。
だからといって、落ちてしまってもそこまで落ち込む必要もありません。
「たまたま今回の試験では見たことのない問題が多く出てしまった」
それぐらいの気持ちで受け止め、すぐに切り替えましょう。
学科の試験はとにかく問題のパターンを覚えるということだけで大丈夫です。
何回も解いていれば問題を覚えちゃいます。
問題をしっかり読んでいれば全問正解できますので、落ち着いてテストを受けましょう。
終わりに「仮免許学科試験も難しくない」
仮免許学科試験(修了検定のあとに受ける学科の試験)の問題の出題範囲は仮免前効果測定と同じです。
仮免前効果測定との違いは、問題文が少し複雑になっている可能性があります。
問題をよく読んでから解答しましょう。
自分が仮免許学科試験を受けたときは受験者が全員で11人いましたが、合格者は9人でした。
おそらく、問題をよく読まないで解答していたんだと思います。
仮免前効果測定に確実に合格したいのであれば、
- 繰り返し練習問題を解く
- 落ち着いて問題をしっかりと読む
この2点をしっかりやれば何も問題なく合格できます。
一発で合格出来るようにしておきましょう。
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