勉強に命を燃やしています!
どうも、あみさかです
僕は大学受験をするときに1つ疑問に思うことがありました。
それは「受験勉強のために高校を欠席する、高校の授業を欠席するということ」です。
ほとんどの高校の先生は「受験に直接関係しない授業でも出席したほうが良い」と答えますが、それは本当なのかということを考えていきます。
個人的には「欠席することは悪くない」と考えています。
ただ、むやみに休むべきではありません。
これからあげる3つの条件が満たせるかどうかが重要になると思うので説明していきます。
先に書かせていただきますが、僕は大学受験がうまくいかずに滑り止めの大学に進学しています。
僕を反面教師として受験生の皆さんに役立てていただこうという思いでこの記事を書いています。

自分で勉強できる計画性があるのかどうか
大学受験の時期に自分がしたい勉強をするから高校を休むと行った時に、「それはダメだ、高校に行って授業に出ろ」といわれる大きな理由のひとつが「きちんとした計画性がない」ということです。
「ちゃんと受験勉強をしている人はその授業の時間を勉強したことの確認、記憶の定着の時間に当てている、その時間を休むのは勉強が足りないからだ」
という意見がネット上にはたくさんあります。
確かにこれは正しいと思います。
しっかり勉強を積み重ねていれば冬には新しく学ぶことはなくなり、繰り返し勉強して問題に慣れるという時間にでき、休むほど勉強する時間がないということはなくなります。
ただ、勉強がまだ足りていないという人はどうでしょう。
「そんなの自分が悪いんだろ」と言われるかもしれませんが、受験と関係ない科目を勉強する時間を自分が受験に使う科目の時間にあてれば、その分知識が増えることは間違いないでしょう。
このように、その人がおかれている状況によっても色々考え方が変わってきます。
ただ、必要のない授業を休んだ時間を自分が必要とする科目にしっかりと充てられるのでしょうか?
受験勉強の計画を立てられない人が短期的に集中して自分が必要とする科目だけを勉強し続けるのは困難なことでしょう。
しっかりとした計画が無いのであれば高校の授業に出席して勉強していきましょう。
受験勉強に対するクラスの環境と雰囲気
高校のレベルはそれぞれ違いますがその高校によって、あるいはそのクラスによって受験勉強との向き合い方は大きく変わってきます。
自分の通っていた高校は推薦を利用する人が多く、自分のクラスは半分以上が推薦などで秋までに受験が終わっている人が多くいました。
そのような状況だったので授業中に私語、居眠り、スマホをしている人が多く、休み時間に遊んでいる人も多かったため受験の期間という意識があまり強くなりませんでした。
その一方で、ほとんどの人が一般受験をするという高校では学年で強い受験の意識を持っていると思います。
人は周りに流されやすい生き物です。
周囲が勉強をすることの妨げになっていると感じたら、自宅や予備校で勉強するという手をとってみてもいいのではないでしょうか。
学校を休むと正しい生活リズムを保てない
高校を休むようになると生活リズムに注意しなくてはなりません。
自宅で勉強しているとどうしても夜型の生活になってしまいます。
もし高校を休んで勉強する、または高校が休みになってからの受験勉強は朝型にして午前中から勉強を始めましょう。
夜は日を跨がないようにしっかりと睡眠をとることが大切です。
受験は午前中から夕方までというところが多いため、その時間に勉強をするという習慣をつけてください。
終わりに「自分で勉強を進めるために学校をずっと休むのはやめた方がいい」
先程も言ったように、高校を休んで勉強するということが良いのか悪いのか、それは受験が終わるまでわかりません。
受験期間の過ごし方も重要ですが、結局のところ一番大切なのは合否です。
そのためには計画的に受験勉強を進めていくことが大切です。
そして、高校を休んで自宅や予備校で勉強をしようとするときは連続して何日も高校を休むのは良くありません。
例えば週5日で高校があるときは、週3日だけ出席するなど適度に高校に行くことで生活リズムを崩さずに受験に臨むことができると考えられます。
ちょうど受験の季節はインフルエンザが流行している時期なので、体調管理には十分気をつけてください。
それでは、受験に向けて頑張る皆さんの今日がかけがえのない日となりますように…
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